最後の贈り物。

きのう朝一番でウエストのリーフパイが届けられました。
先日召された、友人のおとうさまからの
最後の贈り物でした。
添えられていたのは友人からのカードと
「お別れのことば」と書かれた封書。
どうしてもすぐには開けることが出来ず
夕方読み、ひとしきり泣きました。

「今日はわたしのお別れに来て下さり 有りがとうございます」
という文章から始まり
闘病中のあれこれが楽しそうに生き生きと
お世話になった人たちへの感謝の言葉とともに
奥さまの手書きの文字で綴られていました。
最後の言葉は
「皆様お元気で。さようなら」

この手紙はお別れの会でいただくはずのものでした。
お別れの会当日にダウンしてしまうという情けないわたしは
弔電を打つことしかできずにいました。
友人からのカードには、
リーフパイを最後の贈り物にすることは、ご本人の望みだったと書かれていて
召される直前までひとを想われていたおじさまにも
悲しみの中にありながらも、その想いをこうやって形にされたご家族にも
心動かされたのでした。

そしてわたしはこれからは、
リーフパイを頂くたびにも、おじさまを想うんです。
うなぎや厚焼き卵や天ぷらを頂くたびに、祖父を想うみたいに。
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by miyoshimasako | 2009-02-15 18:30 | そんな一日。
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