ツールが好き。

先週土曜のモンバントゥのレースは
過酷でした。
過酷なレースを闘ってる人を
頑張りつづける人を
ひたすら応援し続けました。
ランスはトクベツですが
彼が勝てさえすればいいわけではなくて
全ての選手が走りきれるように
想い続けながら。

だってもうみんな必死なんです。
チームで走っているから
水をメンバー全員分一人で抱えて走って配る人や
チームメイトの風よけとなって
下り坂ペダルをひたすら漕ぎつづける人がいたり
ケガしても走りながら傷の手当うけたり飲み薬もらう人もいたり。
急な登り坂なのにビスケットみたいなのを口にするのも
栄養不足で動けなくならないうようにって危機感から。

途中山火事もありましたけれど
ラベンダー畑や
プロバンスの歴史ある街並みも
とても興味深いものばかりでした。
山頂のゴールは大感動でした。
よしよしよくがんばったねみんな、って。
ちょっとイタリアのマンマみたいな気分。

最終日の日曜の夜は
自宅で遠くのゴールを想いました。
翌日早速アップされた
レース後の選手たちの言葉がすばらしくて
また感動があらたになりました。
マイヨジョーヌをとったランスと同じチームのコンタドールは
「多くの人々への感謝無しに、今回の勝利は語れない。
 支えてくれた全ての人に感謝の意を表したい」
と言い
この日のレースを制したカヴェンディッシュは
「勝ったのは僕じゃない。勝ったのはチームだ」
と晴れやかな笑顔。
ランスをひたすら応援したくて見た今年のツールだったけれど
たくさんのステキな選手に出会えて
たくさんの感動に感謝なツールの日々でした。

ランスは三年ぶりのツールで3位でした。
ほんと素晴らしい。
表彰台での穏やかな笑顔の写真は
7連覇の時とはまた違った
魅力に溢れてました。

なんてもう
フェルトに関係ないじゃんって
思われるかもしれませんけれどね
こんなふうに
長い時間
同じような作業をし続けて
そして一つのカタチに仕上がる。
そんな仕組みが
フェルトと似てるのかもと
思ったりするのでした。
[PR]
by miyoshimasako | 2009-07-28 15:14 | イトシイものたち。
<< 魔法の飲みもの。 ウリカノスイカ。 >>