想いを連れて。

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帰ってくるなり
「はい!」
って差し出された小さな手に
あふれそうにこの花が
握られていたことを
思い出しました。

「好きだと思ってさ」
そう言ってわたしの
手のひらの上に載せ
ありがとうの言葉を待たずに
また外にかけだして行った
幼かった息子の
うしろ姿を
思い出しました。

こんなに可憐な花なのに
その香りは鮮やかで
懐かしくもうれしい
あたたかな
あのときの想いを
一瞬で連れて来ます。

あちこちで揺れていますね
キンモクセイ。
甘い香りに包まれる
ステキな週末で
ありますように。
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by miyoshimasako | 2009-10-10 09:22 | イトシイものたち。
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