初オリオン。

眠りにつこうとした
二日前の真夜中
レースのカーテン越しにのぞく
ゆれる光に驚いて
窓を開けて見上げた空で
そっと輝くオリオンに
この秋初めて出会いました。

長四角の箱に並べられた宝石たち。
はるか昔にそう教えてもらい
それからずっと
そうおもい続けていたのに
さっきあらためて調べてみたら
まったく違うカタチに
線が結ばれていて
今更ながらびっくりです。

わたしが勝手におもっていたオリオンは
砂時計みたいなカタチの部分の
その四隅の星たちを
真ん中でくびれさせずにそのまま
むすびつけたものなので
まちがいなのに決まってますけれど
ちょっとステキでしょ
寒い季節の空を旅する宝石箱。

真冬よりはまだ
控えめな光も
季節が移りゆくうちに
そのひとつひとつの星たちの輝きは
大きく強くなってゆくのを感じた
真夜中でした。
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by miyoshimasako | 2010-10-13 18:22 | イトシイものたち。
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