やっぱり本が好き。

どうしてかな
いきなり恋しくなるなんて。
一月は一年で一番
本に親しみたくなる月。

本屋さんだって
本を売ってるお店
それだけの場所だったのに
今は
めくるめく
ワンダーランドの入り口が
ぎっしりと並んでる
不思議な街角。

その細長い背表紙に
惹き付けられて
ふと手に取って
その扉をあけたとたん
まるでアリスが
木の根元の穴に落ちてくみたいに
別世界にひっぱり込まれてしまう
ちょっとこわくもある
ドキドキの場所。

展示も終わり
年も無事に越して
まだオーダー製作はありながらも
なんとなく
こころ穏やかに
ゆったりと過ごせる
久しぶりの時間だからかな。

BGMなんて気にもとまらなかったのに
きのうはジャズで
きょうはピアノ曲
なんてことも
すっと耳に入ってきて
どうしてかななんて
考えてみたり。

買った本は
袋には入れないで
フェルトのミトンはめた手で
大切に抱えて帰ります。
そんなひとときも
楽しみのひとつ。

「読書の冬」ってタイトルで
一度更新しましたけれど
やっぱりちょっと違うかも。
読書が好きなんじゃなくって
本が好き。
それも紙の本。
重さとか
手触りとか
紙とかインクのにおいとか
本をめぐるあれこれも
その中身と同じくらい
好きなのでした。
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by miyoshimasako | 2011-01-04 23:22 | イトシイものたち。
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