はなびらの手紙。

朝からすっきり晴れて
開け放った窓からの風が
カーテンをふくらませて
まるで大海原をゆく船の帆のよう
なんておもっていた朝。

部屋の片隅に見つけた
丸く白いしずくのあとは
舞い込んできた
八重桜の花びらでした。

親指の爪くらいの大きさで
丸みを帯びた
うすピンクの一枚に
ふとおもいたって
細いサインペンで
文字をかいてみて
強い風にそっとのせて
とばしてみたら
風に舞うはなびらたちに
まぎれて
飛んで行きました。

どこまでとんでいくのかな
誰かが拾ったら
びっくりするだろうな
お米の粒に文字を書ける人なら
ちゃんとした手紙も
かけちゃいそう。
封筒に入れて
おくっても楽しそう
一枚に一文字ずつ書いて
受け取った人が
つなげて考えるとか。

・・・なんて
あれこ考えては
楽しくなった
あたたかな午後でした。
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by miyoshimasako | 2011-04-27 23:22 | イトシイものたち。
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