はじめまして。

はじめまして。
みよしまさこです。

ふわふわの羊毛から
暮らしをあたたかくするいろいろなものを作ったり、
作るお手伝いをしています。

わたしがはじめてフェルトと出会ったのは、1996年の夏、知人の山荘でした。
初めての感触。
なのになぜかなつかしいにおい。
そこからわたしの Feltwonderland をめぐる旅がはじまりました。
途中、モンゴルにも寄りましたっけ。

寒い冬の日に、東京に生まれました。
本とお絵かきと、デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。
欅並木の美しい大学の文学部を卒業後、百貨店、広告代理店勤務を経て、
男の子を出産した数年後、出会ったのがフェルトでした。

「量は質を産む」という画家の言葉を胸に、一人手探りで作り続け、
2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに
本格的なしごとになってゆきました。
憧れだった雑誌、大好きなお店。
まわりにいるひとや、出会ったすべてのひとの、やさしい、さりげない、
ときには厳しい、でもいつでも絶対あたたかい、たくさんの手に支えられて
今日ここまでやってくることができました。

ほぼ毎日、街角のパン屋さんがパンを焼くように作りたいと思っています。
ときどきの海と、自転車と、お菓子づくりが趣味。
夢はいつか「世界遺産」の番組で見た、ハンガリーの草原の村で一人、
フェルトの帽子を作り続けているおじいさんに会いにゆくこと。

今は先日終わったばかりの松屋銀座で承ったオーダーの製作に励んでいます。
これからも、作品と出会ってくださる方たちの毎日を、
あたため続ける作品を作ってゆきたいと思っています。

今朝ふと、昨年末に「来年こそはホームページ」と思った事を思い出しました。
ホームページはちょっとまだ無理でも、ブログなら、がんばればできるかも、
と思い、半泣きでがんばってみました。
ほんと、機械ものは苦手なのです。

こんなに生きてきてもまだまだ知らないことや、できないことはたくさん。
でも、自分なりにつきあって、ゆっくり少しづつわかってゆくのも楽しいと思っています。

フェルトも、わたしなりに、ゆっくりつきあい続けているのがとっても楽しいのでした。
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by miyoshimasako | 2005-12-22 10:11 | フェルトな毎日。
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