羊毛とのつきあい方。

教室が続き、しゃべり続けたあとで思うことは、
羊毛とのつきあい方について。
どうしてもモノ的扱いよりも、イキモノっていうか、
同等な存在として語ってしまうということ。

ちぎってならべて、
こすって絡めて、
転がして縮めて、
手でかたち作る、というのが
フェルト制作の一連の流れ。
最近あらためて思うのは、
こすり始めはやさしくやさしく、ということ。
「おなか痛い人の背中さする」
っていのが今一番近いって思うかんじ。

始めにやさしく、丁寧につきあっておくと、
しっかり絡んだ後で、ごしごしくすっても、
ごろごろころがして縮めても、
強くひっぱって形を整えても、大丈夫。

でも、っていうか、だから、っていうか、
ちゃんとつきあいたい。
やっぱり、手で、丁寧にこすりたい。
音楽を聴いたり、
歌も歌ったりするけれど。
単なる作業ってかんじで制作できないのでした。
この毛、分けてくれた羊ちゃんたちのこと思うと。
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by miyoshimasako | 2008-05-25 21:44 | フェルトな毎日。
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