カテゴリ:フェルトな毎日。( 209 )

augri!

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あの震災から
まだ間もない頃
立ち寄ったケーキ屋さんで
いただいたシュークリームのお皿に
チョコで描いてあった
この言葉のこと
気になりながらも
そのままにして
しまっていたのです。

その意味をつい先日
教室にいらした生徒さんに
教えていただきました。
augri!って
おめでとう!
っていうイタリア語
なんですって。

なんだかほっとして
そして感動して
しまいました。
あんなさなかにも
そえられていた
祝福のメッセージ。

すべてのことには
このaugriのメッセージが
ついているっておもえて
それをただ笑顔で
受け取ることができたら
っておもいます。

どんなことにも
意味がある
なんて
それほどの絶望に
まだ出会ったことがないわたしだから
言えるのかも
しれないですけれど・・・

さて
そんな今日は
わたしの心のスイッチを
初めて勝手に押して
夢中にさせた
アーティスト
フレディのお誕生日。

せっかくなので
この言葉でお祝いです。
ハッピーバースディの
メロディにあわせた
このメッセージが
今日の日に召された
マザーもいる
天の国の彼に
届きますように。
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by miyoshimasako | 2011-09-05 10:00 | フェルトな毎日。

あたらしい扉。

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新しい月になってすぐに
台風があったりして
あわてたり
ぼんやりしていたら
もう4日。

スタートは少し
ズレてしまいましたけれど
あたらしい月の
あたらしい扉の文字は
英語をちょっと
並べ替えたかんじの
フランス語にしてみました。

大きな台風も
過ぎ去って
セミの声は
昼間はまだにぎやかでも
夜になると
秋の虫のささやきも
きこえるようになりました。
新しくはじまる
美しい季節に
また少し
近づいたようなかんじです。

もうはじまってる
この月も
変わらない
楽しい日々で
ありますように。
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by miyoshimasako | 2011-09-04 15:00 | フェルトな毎日。

ふわふわにうまってたもの。

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あ!
と声をあげて
生徒さんが
じっと見つめた
その先にあったのは
ふわふわの
羊毛の中にうまる
草の小さな十字架でした。

かわいた草のカケラは
よく紛れ込んではいるのです
これは
ひと眠りしたときついたもの?
あるいは
はんでいた草?

刈り取られ
洗われ
くしけずられ
まとめられ
遠く旅して
たどりついたここで
出会えた
このカタチ。

そのままそっと
ちぎらせていただいて
撮ったこと
ふと
おもいだした
金曜日でした。
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by miyoshimasako | 2011-07-29 20:00 | フェルトな毎日。

こころを込めて。

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この5月に金婚式を迎えた
両親への贈り物に
実家の玄関マットを
作りました。

不肖の娘なのは
もう仕方ないとしても
二人の生きてきた時を
わたしなりに祝福したいと
目一杯の感謝の気持ちを込めて
真っ赤な地に
明るいグレイで
「L」と「一」を表した
わたしにはめずらしい
大胆な模様入り。

出来上がったときには
ひとりのアトリエで
おもわず大きくガッツポーズです。

これにはちょっとした
意味があって
どうしようかな・・・
クイズにしてみたりして。

三連休ですし、ね。
もしよかったら
考えてみてください
「L」と「一」の意味。
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by miyoshimasako | 2011-07-16 13:00 | フェルトな毎日。

展示してきました。

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NHK文化センター青山教室の
生徒さんたちが制作した
はじめての
オリジナル作品を
6月4日土曜日の午前中まで
ロビーに展示
させていただいています。

タイトルは
「Love Felt」
とにかく
自分の好きな物を作りましょう
という
気持ちで決めたテーマです。

これまで講座で学んだり
今回作りたいものをうかがって
カンタンなご指導をした技法を使い
これが作りたい
という思いを大事にして
生徒さん自ら
型紙作りから始めて
出来上がった
生徒さんたちの
がんばり120%で
できている作品たちです。

持ってるもの100%を出して
ご指導はしてるつもりですけれど
至らないことも多い中
ついてきて下さって
時に助けていただいたりもして
ほんとに感謝しています。
でも
このちょっとの至らなさが
生徒さんたちの
しっかりしないと
って言う気持ち刺激したりして
ステキなオリジナル作品に
仕上がったんじゃないかと
おもったりもして。

直前にばたばたしてしまったり
自分としての反省点も
多々ありますけれど
それは次回に生かして
いきたいと
おもっています。

ほんとうは
3月の半ばすぎに
予定されていたのですが
震災で延期になって
今日やっとその日を
迎えられました。

青山教室のみなさま
お預かりした作品たちは
勝手に場所など
決めてしまいましたが
精一杯考えて
全体として
楽しいメロディ
奏でてるみたいなイメージで
まとめてみました。
一度ご確認もかねて
見にいらして下さったら
うれしいです。

生徒さんで
ご希望の方には
展示の全体写真をお送りいたします。

ロビーに集う
会員の方たちにも
ほっとした
あたたかな気持ちに
なっていただけますように。
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by miyoshimasako | 2011-05-29 00:00 | フェルトな毎日。

カスタマイズのススメ。

作品ばかりでなく
教室で作るものも
基本シンプルなデザインに
しているのは
それは
わたしが好きだから
というだけでなく
それに何か
その方の考えたものを
付け加えていただいて
オリジナルを
作っていただける余地を
作りたい想いもあるのでした。

この日も
月に一度いらして下さる
なかよしグループの
かわいい女子たちが
このひと月に
それぞれが作ったものを
写真で見せてくださって
感動です。

無地で作ってそこに
文字や絵を大胆に
ニードルで入れたり
繊細なレースをあしらったり
ヘリにステッチをほどこしたり
個性的なボタンを飾ったり。
ほんとはそういうものでは
なかったものを
作ってるうちに
こうなりました
なんていう
ミラクルな作品も
ありました。

今回作ったものは
これからの季節大活躍する
ペットボトルバッグ。
すてきにカスタマイズさせた
オリジナルを
みせていただくのが
今から楽しみです。

フェルト部のみんな
がんばってね♪

教室にいらしてるみなさまも
どうぞためしてみてください。
革ひもの色を変える
っていうのだけでも
どこにもない
たった一つの作品になって
楽しくなること
うけあいです。
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by miyoshimasako | 2011-05-21 23:22 | フェルトな毎日。

大活躍な道具。

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たしか小学生の頃
お菓子作りにめざめたとき
買ってもらった道具の中に
あったものでしたが
どんな時に
使ったらよいやら
わからないまま
これといった出番もなく
それでも大切に
持っていたのでした。

フェルトに出会って
大きくて
厚いものをつくっていたときに
あ!
と思いつき
使ってみたらまるで
このためにあるみたいな
使い心地に
なんだかちょっと
不思議な気持ちに
なりました。

両側の黄色の部分を握り
前後に動かすと
ギザギザの部分が
コロコロ転がります。

全ての場合に
使えるものではないですけれど
大きな作品をてがける時には
大活躍です。
今回も
普通の麺棒と共に
助けてもらっています。

それにしたって
この棒
ほんとうは
どんなことに
使う道具だったのかは
未だに謎なのでした。
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by miyoshimasako | 2011-05-19 23:22 | フェルトな毎日。

羊毛の海。

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大きなマットを
作るの時には
他にも方法は
あるのですけれど
それでも
やっぱり
ちいさなひとちぎりを
型紙において
作るのが好きなのでした。

いつもより
少し大きめにした
ひとちぎりを
いつものように
並べ終わると
そこに広がるのは
穏やかに凪いだ
羊毛の海。

今回は染色された羊毛で
同じように並べたものを
これと合わせて
フェルトにしてゆきます。

さてさて
どんなふうに
仕上がるでしょう。
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by miyoshimasako | 2011-05-18 23:22 | フェルトな毎日。

普通でトクベツ。

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いらしたお客さまも
帰ってきた家族も
玄関で一番に出会う
マットを作りました。

いつものロムニーより
繊維が堅目の
シルバーグレイの
イングリッシュカラードと
やわらかく弾力のある
ベージュのピレネー
そのそれぞれの
強い個性を生かしたくて
柄はつけず
無地で長四角の
リバーシブルに
仕上げてみました。

並べ絡みあわせることに
取り組むことまる二日。
とっても普通だけど
とっても特別なものが
できあがりました。
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by miyoshimasako | 2011-05-15 23:22 | フェルトな毎日。

大きなマットが作りたい。

・・・という
生徒さんからの熱い要望で
かなりな大きさのマットを作る
教室をしました。
場所的なこともあって
お一人限定です。

実を言えば
ここまでの大きさに
チャレンジするのは
わたしにとっても
初めてのことだったので
ドキドキです。

コースターのサイズで
一度サンプルを作ってから
型紙の大きさや
羊毛の量の計算式を
紙の上であれこれ
書き出して
その数字を出して
羊毛を並べながら
更に修正を加えて
できたレシピ。

最初のひとちぎりはまるで
大海に漕ぎ出すひとこぎ。
あとは
ときどきのアドバイスと
少しのお手伝いはありながらも
生徒さん自身が
取り組む作業が続きます。

おしゃべりをはさみつつも
気を散らすことなく
たんたんと丁寧に並べつづける
その姿に感動をしつつ
見守っていました。
技術的なことを
お教えしてるのですけれど
教えていただくことも多いと
こういうとき
しみじみおもいます。

一日では終わるはずもなく
もう一日を加え
二日で完成の予定。
いったん濯いで
かわかしたものが今
アトリエテーブルの上にあります。
ちょっと
魔法の絨毯みたいです・・・
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by miyoshimasako | 2011-05-08 23:22 | フェルトな毎日。