カテゴリ:オイシイものたち。( 98 )

スープがあたためてくれるもの。

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朝ごはんはしっかりと。
これは
そう育ててくれた母からの
言葉ではない
教えなのでした。

それをついおろそかにした先日
空気がどこからかぬけてくような
一日をすごしてしまい
大反省したのです。
これはその翌朝
おもいついた
チキンと野菜のスープ。
今朝は
ポーチドエッグも
のせてみました。

材料たちと会話するみたいに
ていねいに切ったり炒めたり
アクをひいたりして
作ってみました。

「おかわりある?」
そんな
家族からの
最大級のほめことばで
おもわず
満面の笑顔。

こころまでもあたためて
元気いっぱいにしてくれる
朝ごはんの大切さを
あらためておしえてくれた
このスープは
カンタンで
おいしそうで
おいしくて
はやくも
スープオブザイヤー2011に決定。

・・・こんなふうに
あたたかなものを
あたたかな部屋で
笑顔でいただける
そんな
ふつうの毎日が
どれだけ
ありがたいものかを知ったあの日に
おもいをはせた
11日の金曜日でした。


<Recipe>
材料(多めの二人分)
   とり胸肉 300gくらい
   たまねぎ 中くらいの1個
   かぶ   葉っぱつき2つ 
   ミニトマト 6個くらい
   バター 大さじ1くらい
   塩 小さじ1弱くらい
   粒コショウ 5粒くらい
   タイム ひとつまみ〜小さじ半分くらい

作り方
1.おなべにバターをとかし繊維に垂直に交わって1センチくらい幅にカットした
 たまねぎを透明になるまでこがさないように炒めます。
2.1の火をとめお水と塩と粒コショウを加え
 そこに一口サイズにカットしたとり肉をいれてから再び火にかけ
 あくを丁寧にすくいとったらタイムを加え たまねぎがやわらかくなるまで中火で煮ます。
 ここでベースのスープは出来上がり。
3.2に櫛形にカットしたかぶを入れ輪郭がすこし透明になりかけたら
 ミニトマトと細かく切ったかぶの葉っぱを入れ味を整えて出来上がり。

*たまねぎはとろとろまで煮てほかのお野菜は火をとおしすぎない、っていうのは
 個人的な好みなのですが
 野菜たちの色があざやかだと見た目だけでなく味わいも増す気がするので
 ベースのスープだけををつくっておいて
 いただくごとにかぶとミニトマトとかぶの葉っぱを加えて作るといいとおもいます。
 全部でなくてもかぶの葉っぱだけはそうするのをおすすめします。
*お肉はささみでもベーコンでもいい味わいのスープになります。
*タイムは元気のでる好きな香りなので勝手に入れてみました。
 多いとちょっと苦みを感じるかも・・・
 好みもあるとおもうのでひとつまみくらいからをおすすめします。
*これをごはんにかけるとぼんやりな朝にも軽いお夜食にもいいみたいです。
*ポーチドエッグはなくてもいいし
 あと温泉卵でもつるんとした半熟ゆでたまごでも。
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by miyoshimasako | 2011-11-11 22:00 | オイシイものたち。

夏プリン。

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いつもの焼きプリンを
オーバルの浅い器にいれ
焼いてから
カラメルをかけてみました。

焼くのは
以前から
真夜中でしたけれど
器が浅いと
オーブンの時間が
短くてすむのが
いいところ。

プリンは焼いたほうが
好きなのです。
ふんわり包み込む
温度がかけてくれる
おいしくなる魔法。

開け放った窓辺においたら
暑さから守り
涼しい風を届けてくれる
いろいろな緑の風景も
うつりこんできました。

お盆やすみも重なった
静かな日曜日
暑さはかわらず
キビシイかんじですけれど
それでも
健やかで
笑顔あふれる
peacefulな
一日でありますように。
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by miyoshimasako | 2011-08-14 09:00 | オイシイものたち。

パンのおにぎり。

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焼きたても
冷めてしまっても
おいしくいただける
しかも
節電の夏にぴったりの
フライパンで焼く
チーズパンです。

少しのこってしまった
キューブチーズだとか
スライスチーズとか
カラカラの粉チーズとか
お土産でいただいたりした
めずらし系のチーズたちなども
とりあえず
パンと一緒に
焼いてしまうと
だいたいおいしく
いただけちゃうから不思議。

ほんとずいぶん前に
突然海に行くことにしたとき
それでも
家にパンしかないとき
お弁当にって
思いついたのがはじまり。
そのときはバゲットだったかな。

この謎の名前は
おにぎりみたいに
カンタンにつくれて
シンプルで
おいしい
そんなイメージで当時
つけたんだとおもいます
たぶん。


<Recipe>
1.焦げ付かない加工のフライパンに
 シュレッドチーズはたいらに
 キューブチーズはそのまま
 スライスチーズはちぎったりして
 パンのカタチに並べたら点火。
2.チーズが少しとけてきたら
 そこにパンをぐいっと押し付けるみたいにしてくっつけます。
3.チーズにいいかんじの焦げ目がついたら火を消して
 チーズをおちつかせるためにすこしさましてからひっくりかえし
 チーズからでた油で裏面もこんがり焼き色がついたら出来上がり。

*チーズは全てシュレッドだといつもの味わい。
 半分をシュレッドにすると安心の味わい。
 全ていつものでないのだと冒険の味わい。
*パンはどんなパンでも多少堅くなっていても大丈夫。
 フライパンのカタチに合わせてちぎってならべると
 大きなものができます。
 今回はイングリッシュマフィン。
*カイエンヌペパーも辛すぎない程度にふると
 アクセントになります。
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by miyoshimasako | 2011-08-03 15:00 | オイシイものたち。

ふくらみの中にあるもの。

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生地をこねて発酵させ
分割することなく
そのままのカタチで
ひとつまるごと
焼いてみた
クランベリーとクルミのパン。
小麦粉は岩手産に
してみました。

丸く大きく
ふくらんだ様子は
そのふくらみの中に
それを作ったときの
楽しい気持ちも
つまってるようにも見えたり。

焼き上がりを知らせる
その音がきこえて
駆け寄り
扉を開けるまでの
ワクワク
ドキドキも
味わいのひとつ
みたいです。
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by miyoshimasako | 2011-05-12 22:23 | オイシイものたち。

久しぶりのパン。

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パンを焼いてみよう
久しぶりに
そんなことをおもったのは
10年前にオープンした
ご近所の
ステキなパン屋さんが
先月末に
お店を閉めてしまったのが
きっかけでした。

そのお店ができるまでは
ほとんど
家でやいていたのですけれど
その頃から
仕事も忙しく
なったりして
いつのまにか
作らなくなってたもの。

これはクリスマスに
よく焼いていた
くるみもレーズンも
シナモンもアイシングも
たっぷりなリース形の
特別なパン。

イースト菌は
今日出会った
ドイツの天然酵母にかえて
つくってみました。

こね方は
手がおぼえてくれてましたし
発酵のときはもちろん
焼き上げるときも楽しくて
あたたかなオーブンのそばで
ときどき中を
のぞきこんだりしながら
あまく香ばしい
そのにおいに包まれてくのは
ほんとシアワセな時間・・・

味も大好きなかんじに
できあがって
うれしいな。

次回はシンプルなパンにも
チャレンジしてみようと
おもっています。
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by miyoshimasako | 2011-05-04 23:22 | オイシイものたち。

ミートソースワイルドバージョン。

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トマトの味の強い
ミートソースも
もちろん大好きですけれど
ときどきつくりたくなる
ちょっと
ワイルドな味わいの
まさしく
ミートが主役のソース。

お肉はいろいろまぜると
味がかけ算になると
教えていただいたのは
お肉屋さんでした。
その数年後
イタリア料理の本でみかけた
ミートソースのレシピも
いろいろなお肉が
ミックスされていたもの。
レシピのメモを書いたのですけれど
なくしてしまい
記憶をたよりに
おもいだしつつ
勝手に作っているのでした。

普通の合い挽き肉に
ベーコンと
鳥のレバーを加えて
スパイスやハーブをきかせたら
フクザツで
ちょっと大人っぽい味わい。
もともとは
合い挽き肉じゃなくて
牛肉だけだったかも。

家族には好評ですけれど
ミートソースの味わいを
写真で伝えるのって
ほんとむずかしい・・・


<Recipe>
材料 合い挽き肉 400g
   ベーコン  100g
   鶏レバー  100g 
   トマト水煮缶 1缶
   タマネギ  1個
   にんじん  1本
   セロリ   1本
   ニンニク  2カケラくらい
   ワイン   2カップ
   バター   大さじ2くらい 
   オリーブオイル 大さじ2くらい
   塩コショウ砂糖 適宜
   ナツメグ  小さじ半分くらい 
   オレガノ  小さじ1
   ローリエ  2枚
   水     2カップくらい
   レモン   1個
   パルミジャーノ 適宜

作り方 
1.野菜は全てみじん切りにしておきます。
 ベーコンはちょっと大きめのみじん切り。
 レバーはお湯でさっと湯がいて余分なところをきれいにしてみじん切り。
2.フライパンにバターを入れてタマネギを炒め飴色に近くなったら
 他の野菜を加えて炒めたらお鍋にうつします。
3.2のフライパンはそのままお肉たちを順に入れて塩コショウお砂糖をかけ
 軽く焦げ目がつくくらいまで焼いたら
 ワインを入れて水分がほとんどなくなったらお鍋にうつします。
4.そのフライパンにお水を入れてフライパンを洗うようにして煮立てたらお鍋に。
5.お鍋にトマト水煮缶をいれヘラでつぶすようにして煮たたせたら
 スパイスとローリエを入れて1時間くらい煮込みます。
6.水分がなくなったらオレガノを加え塩コショウで濃いめに味を整え
 最後にレモンの絞り汁を味をみながら加えて出来上がり。
 サーブしてからパルミジャーノをお好みでかけるとより味わい深くなります。
 
*お肉の配分はそのときどきで変えてもいいと思います。
 お野菜も多めにしてもほかのものを使っても大丈夫です。
 その時々でいろいろ適当に変えても大体おいしくできます。
*お肉味とトマト味が拮抗するかんじがいいみたいです。
 お好みでトマト缶を増量すると
 より親しみやすい味わいにできあがります。 
*レバーはさわりたくないとか面倒とかおもうけれど
 ワイルド風味にしたいという方にはちょっと荒技ですが
 市販のできるだけ添加物の少ないレバーペーストを加えるのをおすすめします。
*パスタだけでなくご飯に合わせてもお野菜にぬってもパンにつけてもあいます。
 絹ごし豆腐にかけてチーズをかけてレンジでチンすると
 お豆腐のミートグラタンになります。
*レシピは気づいたことがあったら書き換えてゆきます♪
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by miyoshimasako | 2011-04-26 23:22 | オイシイものたち。

レモン色の朝ごはん。

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いつものふつうの
朝ごはんの一皿。
でも今日はちょっと違う
このトーストのカタチ。

パンを買い
いつもの袋にいれたことを
すっかりわすれてしまい
そのあとに買って
その上にあれこれのせたら
ちょっと、いえかなり
つぶれてしまったことに気づいたのは
家にかえってすべてのものを
出してからのこと。

気持ちもへこんで
ぼんやりみつめてしまいましたけれど
でも!
あらためてみたら
ちょっとかわいい
大きなチョウチョ
もしくはリボンみたい。

先日はちみつにつけた
レモンはスライスごと
お気に入りの
黄色のマグに入れ
お湯でうすめて
あたたかなのみものをつくって
レモン風味のはちみつは
いつもより薄めの色に焼いた
トーストにぬって。

アスパラとジャガイモとゴーダの
オムレツと一緒に
お皿にサーブしたら
なんだか楽しい
朝ごはんに
なりました。
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by miyoshimasako | 2011-04-17 23:22 | オイシイものたち。

まるごとレモン。

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友人のテラスになった
レモンを三つ
いただきました。

木になってるのが
あまりにかわいくて
ずっと見てたら
収穫する時期を
はずしちゃったみたいなの
なんてそっと
手わたされたものを
一つをカットしてみたら
そのみずみずしさにびっくり。

なんたって
無農薬。
いただき方を
いろいろ考えて
のこった二つは
ハチミツ漬けに
することにしました。

皮をお湯で
丁寧に洗って
それでも黒く
そこについてるやに
みたいなものは
ペーパーで
きちんとふきとって
はじからはじまで
うすくスライス。

ガラスの器に
レモン一個
その姿そのままいれて
ハチミツを満たして
今冷蔵庫で
眠ってもらってます。
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by miyoshimasako | 2011-04-14 22:22 | オイシイものたち。

安心プリン。

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これまでプリンは
オーブンで作っていたのですけれど
電気が足りなくなってはじめて
オーブンで作った先日は
なんとなく
ドキドキして
しまったのです。

なんていうか
電力会社発表の
現在の電力の使用状況をあらわした
画面のデータでは大丈夫%でも
それを見たみんなが
いきなり使ったりしたら
自宅のブレーカーでさえ
落ちたりした日には
かなりびっくりしてしまうわけで
それがたとえば
わたしがスタートボタンを
一押しした瞬間
街全体がバチンと
停電になったりしたら
どうなるんだろう
とか考えてしまったり。

なので今日は
電気のオーブンではなく
プリンは蒸し器で
カラメルはミルクパンで
そしていずれもガスの火で
作ってみました。
これならば安心。

いつもと同じ
材料ですし
一見したところは
いつもとかわらないものですけれど
プリンのなめらかさも
カラメルの苦みも
これまでとは
ちょっと違った
テイストに
なったかんじです。

なんていうか
いつもにまして
やさしくて
ほっとできて
うれしい
っていう意味でも
安心なプリン。

ちょっと楽しくて
あたたかな雰囲気の
明るいお花もようの
ティーコージーも
一緒に
撮ってみました。

どんな夜をおすごしですか?
一ヶ月前には
思いもよらなかった
4月が始まりました。

願わくば
みんなの気持ちが
どんどん明るくなって
どんどん安心もふえてく
そんな4月に
なりますように。



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さてさて
おまたせしました。
さあどうぞ。
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by miyoshimasako | 2011-04-01 22:22 | オイシイものたち。

トクベツプリン。

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器とお皿の間に
レースペーパーを一枚。
これだけのことでも
いつものプリンが
特別なかんじに
なるのでした。
お祝い事などのお席にも
ちょっとステキでしょ?

週末気分の日曜の夜
先日たまたま
冷蔵庫にあった
賞味期限が迫っていた
微妙なミリリットルの牛乳を
使い切るべく
勢いで作ったものが
かなりなおいしさだったので
今度はあえて
そのレシピで
再びつくってみたもの。
一晩眠らせて
月曜日の朝に
いただきました。

こんな風にして
あたらしいおいしさって
うまれるのかな
牛乳大切にした
ごほうびで授けられた味かも
この頃はカラメル以外
全然焦がしすぎないし
いいかんじ
なんておもいながら
なんとなくうれしくて
何でもない日なのに
ちょっとおめかししてパチリ。

<Recipe>
材料 牛乳 550ml
   全卵 5個
   卵黄 3個分
   砂糖 110g
   
*作り方はカテゴリのオイシイモノの中の
「プリン」の作り方をご参照くださいね。
*オーブンは160℃で25〜30分。
 湯煎は忘れずに。
*カラメルソースはしっかり焦がして
 香り高くしっかりとした苦みのあるものを作ります。
*いつもと同じ材料でしたが
 今回はふしぎなことに
 ダークラムやバニラビーンズで香りをつけなくても
 卵とか牛乳のにおいが主張しすぎず
 おちついたかんじにまとまったのでした。
 ・・・っていうか最初に作った時
 香りを考えることを忘れるくらい
 慌ててたともいえます。
*これをもって完成・・・って
 言ってしまいたいくらいの味わいになりました。
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by miyoshimasako | 2011-03-07 22:22 | オイシイものたち。