カテゴリ:イトシイものたち。( 261 )

ツバメ初日。

この季節
ツバメが
目の前の景色を
さっと横切る場面に出会うと
ピンとのばした
その翼の先で
街に
次の季節に変わる魔法を
かけてまわってるように
みえてしまいます。

目にもとまらぬ速さで
くるくると
すいすいと
高く低く
空を自在にかけまわるツバメに
今年初めてであいました。

夏に向かって
季節がまた
少し進んだような
気がします。

もう出会いましたか?
あおみがかった黒い上着
着てるみたいな
ツバメたちに。
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by miyoshimasako | 2011-04-30 23:22 | イトシイものたち。

今年のギボウシ。

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茶色の土に
紫色のツノみたいな芽が
でてからはもう
あっという間。

気づいたら
こんなふうに
緑のやわらかな葉を
のびのびと
ひろげてる姿に出会っては
季節の速度に
びっくりするのです。

このギボウシはもう
わたしの庭に来て
何度目の春かな。

今朝の葉っぱが
特別みずみずしく
かんじたのは
きのうの夜の雨のせいかも。

さて
明日からは連休ですね。
お休みの方も
お仕事の方も
ちょっとのんびりした
空気の流れる日々と
そして
その前日の
ちょっとワクワクする夜を
楽しく過ごせますように。
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by miyoshimasako | 2011-04-28 20:22 | イトシイものたち。

はなびらの手紙。

朝からすっきり晴れて
開け放った窓からの風が
カーテンをふくらませて
まるで大海原をゆく船の帆のよう
なんておもっていた朝。

部屋の片隅に見つけた
丸く白いしずくのあとは
舞い込んできた
八重桜の花びらでした。

親指の爪くらいの大きさで
丸みを帯びた
うすピンクの一枚に
ふとおもいたって
細いサインペンで
文字をかいてみて
強い風にそっとのせて
とばしてみたら
風に舞うはなびらたちに
まぎれて
飛んで行きました。

どこまでとんでいくのかな
誰かが拾ったら
びっくりするだろうな
お米の粒に文字を書ける人なら
ちゃんとした手紙も
かけちゃいそう。
封筒に入れて
おくっても楽しそう
一枚に一文字ずつ書いて
受け取った人が
つなげて考えるとか。

・・・なんて
あれこ考えては
楽しくなった
あたたかな午後でした。
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by miyoshimasako | 2011-04-27 23:22 | イトシイものたち。

小さなハート。

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さがしものをしていた
引き出しの中で
「ふうせんかずら」
と書かれた
ちいさな袋に出会いました。

ブリキのトレイに入れてみたら
見えるかな
直径3ミリくらいの
黒い玉の上の
白いハート。

このちいさな粒につまってる
かわいい白い花や
その蔓の先の
くるんとしたところ
そしてふんわり
ふくらむ緑のふうせん
それらが揺れる風景に
おもいを馳せてみたら
そこから吹いてくる
夏の風。

数年前に
いただいたものでしたが
ずっとまきどきを
のがしてしまっていたもの。
今年は間に合うかな。
プランターを用意して
あたたかな日に
まいてみようと
おもっています。
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by miyoshimasako | 2011-04-25 23:22 | イトシイものたち。

ポットふたたび。

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朝目が覚めたら
まずお湯をわかして
白湯だったり
このごろだと
レモンのハチミツ漬けを
うすめたりしていただいたあと
やかんののこり湯を
とりあえずここに
うつすのです。

お茶などはそのときどきで
お湯をわかして
いれることが多いので
これは基本
フェルト制作用。

液体石鹸を
あたたかいお湯に溶かして
石鹸液をつくるときに使ったり
作業中に温度がほしいときに
かけて使います。

ここのところしばらく
キッチンの片隅に
いたものですけれど
節電をきっかけに
ふたたび活躍
しはじめました。

最初の出会いは
もう随分前に
入院したときで
その生活を
たのしくして
くれていたもの。

いろいろな時を
ともにすごしてきた
ポットは
今日も大活躍
なのでした。
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by miyoshimasako | 2011-04-19 22:22 | イトシイものたち。

白の花の木。

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窓の外のソメイヨシノの
うすピンク色のはなびらたちは
南風に吹かれて
あっという間に
枝から旅だって
行ってしまいました。
今年は例年になく
お花の季節が
短かったように感じて
ちょっと淋しい
気持ちでいたのです。

そんな時
遠回りの帰り道で
うす水色の空に
枝をひろげたおおきな山桜が
まっ白な花を咲かせてる風景に
出会いました。

葉っぱもいっしょに
ひらいた様子は
とてもさわやかで
元気あふれていて
見上げたわたしも
大きくのびを
したくなるかんじ。

この写真は
きのうの朝のもの。
今日の空は灰色で
風もつめたかったり
していますけれど
それでもこころには
こんな色の空が広がる
さわやかな午後でありますように。
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by miyoshimasako | 2011-04-18 15:22 | イトシイものたち。

道でも満開。

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うららかな
春の日ざしが
満開の桜をとおして
アスファルトに
こんなにも
鮮やかなシルエットを
描いている場面に
出会いました。

花も影も
ふりつもったはなびらも
みんな一緒にうつって
なんだかにぎやかな
春の風景です。
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by miyoshimasako | 2011-04-15 22:22 | イトシイものたち。

くす玉桜。

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by miyoshimasako | 2011-04-13 22:22 | イトシイものたち。

ひと月がたちました。

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ひと月前はまだ
ちいさなつぼみ
だったっけね
なんて
咲いたばかりの矢車草に
話しかけてしまいました。

雨の日も
風の日も
かわらずに
ただ光を求め
育つ植物たちを
みつめながら
たくさんのことを
想い考えた日々。

ながかったような
みじかかったような
そんなひと月でした。
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by miyoshimasako | 2011-04-11 22:22 | イトシイものたち。

舞い降りてきたもの。

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いきなりの
強い風に吹かれて
夜の庭に
舞い降りた
一輪の桜。

まだ
咲いたばかりかな
って
そっと拾い上げ
水をはった
小さなお皿に
うかべてみました。

風のない
部屋の中のみなもで
ちょっとほっとして
静かに眠ってる
みたいです。
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by miyoshimasako | 2011-04-07 23:22 | イトシイものたち。