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来年もどうぞよろしくおねがいします。

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歯が痛くて仕事になりません。
日常生活もままなりません。
おせち料理も作れていません。
しゃべると頭まで痛くなるので、おしゃべりもできません。

でもおかげで、おかゆのレパートリーが増えました。
大好きな茶わん蒸しも久しぶりに作りました。
たくさん眠ったのでたくさん夢をみました。
本も読めました。

「たまには黙って、静かにすごそう」という、メッセージなのかもしれません。
思えばしゃべりまくり、動きまくりの日常。
静かに心落ち着けるときも大切なんですね。

痛みがおさまれば、
年明けからすぐに製作にかかります。
オーダーして下さったお客さまに早く、お届けしたいので・・・

今年もたくさんの方にささえていただき、ありがとうございました。
この日記を読んでくださった、あなたと、あなたの大切な人たちが
幸せに満ちた年を迎えられますように。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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by miyoshimasako | 2005-12-30 13:48 | フェルトな毎日。

虫歯

クリスマスの夜、急に歯が痛くなりました。
ええ、わたしがいけないのです。
予兆はもう1年半も前からあったのですから。
「歯医者」と聞いただけで、もう憂鬱な気持ちになります。
子どもの頃、あのひとつめ小僧のような鏡をおでこにのせたおじいさんの先生に
怒られ怒られ治療されたのがトラウマになっているのかも。
「今の歯医者さんはそんなことないよ」といくら人にいわれても、ダメでした。
でも、もう、限界。
勇気を出して、痛さと恐さで半泣き状態で行きました。
だって、このままでは、仕事にならない!!

結果、行ってよかったです。
いい先生でよかった。
まだちょっと痛いけれど、いい方向に向かっている感じがします。

それにしても、大人は痛くても泣かないなんて、ほんとうに、みなさん、尊敬です。
わたしも、そんな、強いひとになりたい。

帰り道、葉っぱがふわりと飛んできました。
気が付くと拾っていました。
まわりがフリルみたいで、わたしのトレイに似てる!
ではなく、わたしのトレイが、葉っぱに似ている、のでした。




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by miyoshimasako | 2005-12-27 16:12 | フェルトな毎日。

松明堂ギャラリー

今日松明堂ギャラリーに行ってきました。
新聞でふと目にとまった「望月通陽・大輪真之二人展」が最終日だったので。
このギャラリーには4年前に古楽器の展示を見に行って以来。

とても、素敵でした。
望月さんのガラス絵やブロンズと、大輪さんの額がぴったり一体となって、
そこから静かな、でも力強い音楽がきこえてくるような作品となっていました。
ギャラリーの中にも音楽が流れ、静謐な空気の中、
ひとりの祈りの時をプレゼントしていただきました。

最後に握手して下さった大輪さんの手はとてもあたたかくやわらかで
この手からこの作品達はうまれたのかと思い、感動ひとしおでした。

寝坊して教会には行けなかったけれど、なによりの、クリスマスとなりました。

ギャラリーで見つけた自分へのクリスマスプレゼントは
望月さんの画文集「方舟に積むものは」(筑摩書房刊)。
ゼペットじいさんになりたいと願い、アトリエを方舟にたとえ、
秋の切なさとのつきあい方や、大好きなモランディの名前も出てきて、
わたしの心をすっきりと澄み切ったものにしてくれました。
忙しさにかまけて本から離れていたこの一年。
最後に最高の本に出会えました。

みなさんと、みなさんの大切なひとがいつまでもずっとしあわせでありますように。

メリークリスマス。

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by miyoshimasako | 2005-12-25 21:00 | フェルトな毎日。

はじめまして。

はじめまして。
みよしまさこです。

ふわふわの羊毛から
暮らしをあたたかくするいろいろなものを作ったり、
作るお手伝いをしています。

わたしがはじめてフェルトと出会ったのは、1996年の夏、知人の山荘でした。
初めての感触。
なのになぜかなつかしいにおい。
そこからわたしの Feltwonderland をめぐる旅がはじまりました。
途中、モンゴルにも寄りましたっけ。

寒い冬の日に、東京に生まれました。
本とお絵かきと、デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。
欅並木の美しい大学の文学部を卒業後、百貨店、広告代理店勤務を経て、
男の子を出産した数年後、出会ったのがフェルトでした。

「量は質を産む」という画家の言葉を胸に、一人手探りで作り続け、
2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに
本格的なしごとになってゆきました。
憧れだった雑誌、大好きなお店。
まわりにいるひとや、出会ったすべてのひとの、やさしい、さりげない、
ときには厳しい、でもいつでも絶対あたたかい、たくさんの手に支えられて
今日ここまでやってくることができました。

ほぼ毎日、街角のパン屋さんがパンを焼くように作りたいと思っています。
ときどきの海と、自転車と、お菓子づくりが趣味。
夢はいつか「世界遺産」の番組で見た、ハンガリーの草原の村で一人、
フェルトの帽子を作り続けているおじいさんに会いにゆくこと。

今は先日終わったばかりの松屋銀座で承ったオーダーの製作に励んでいます。
これからも、作品と出会ってくださる方たちの毎日を、
あたため続ける作品を作ってゆきたいと思っています。

今朝ふと、昨年末に「来年こそはホームページ」と思った事を思い出しました。
ホームページはちょっとまだ無理でも、ブログなら、がんばればできるかも、
と思い、半泣きでがんばってみました。
ほんと、機械ものは苦手なのです。

こんなに生きてきてもまだまだ知らないことや、できないことはたくさん。
でも、自分なりにつきあって、ゆっくり少しづつわかってゆくのも楽しいと思っています。

フェルトも、わたしなりに、ゆっくりつきあい続けているのがとっても楽しいのでした。
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by miyoshimasako | 2005-12-22 10:11 | フェルトな毎日。