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プリンレシピ(2009無敵ver.)

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わたしの大好きなプリンです。
「ようかんは立つ厚さで切り分ける」ときいたことがありますが、
このプリンも、きりりと立つのでした。
実をいえば、いつもはこの3倍くらは、食べちゃいます。

さてさて、お問い合わせの多かったプリンのレシピです。
わたしの好みのちょっと堅めになっています。


おいしくつくるコツは、
新鮮な、いい材料を使うこと、
オーブンの温度に気を付けること、
あとは、
「おいしい!」と言ってもらえたときの
あの飛び上がりたいくらいの、
はじけるようなうれしさを思いながら、
ひたすら丁寧に作ること。


それにしても。「おいしさ」を写すのがこれほど大変だとは知りませんでした。


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無敵プリン  (500ccの耐熱性のガラス容器2個分)

  材 料  プリン液 
         牛乳 600cc 
         砂糖 140g 
         全卵  6個 + 卵黄 3個
         ラム酒 大さじ1杯
       
       カラメルソース
         砂糖 45g×2
         水 大さじ1、2杯くらい×2

  作り方  0. 作る数時間前に卵を室温にもどしておきます。
       
       1. まず、カラメルソースを作ります。
         耐熱性のガラス容器それぞれに、砂糖を45グラムずつ入れます。
         そこに砂糖がかろうじてしっとりするくらい水を入れ、
         2つ同時に電子レンジ600Wに3分くらいかけます。
         大きいあぶくが出てバチンバチンとはじけ、
         茶色に色がついて、焦げて煙が出て来るくらいにまで
         加熱したら、オーブンから取り出しさまします。
      
       2. 牛乳の中におよそ半分の砂糖を入れ、
         電子レンジ600Wで4分くらい加熱し、
         砂糖を溶かしておきます。
         ここですかさず、オーブンの余熱スイッチを入れておきます。
         温度はここでは、180℃。
         
       3. 卵を割り、その中に残りの砂糖を入れ、
         泡立器でよくとかします。
         泡立てないように、切るように、丁寧にかき混ぜます。

       4. 3の卵液の中に、2の牛乳を少しずつ、混ぜながらいれます。
         それをこし器でこし、その中にラム酒を入れます。

       5. 4を、カラメルの入っているガラス容器2つに入れます。
         ガラス容器の壁を伝わせるようにして、そおっと。
         入れたらキッチンぺ—パーなどで表面の泡を取ります。
         天板の中にキッチンタオルを敷き、そこに
         お湯をできるだけたくさん注ぎ、 
         その上に静かにプリン液の入ったガラス容器を置きます。
        
       6. 余熱の終わったオーブンの中に慎重に入れます。
         なんたって重いのでわたしはここでよくこぼしました。  
         入れたらオーブンを160℃、40分に設定。

       7. オーブンの中をときどきのぞきます。
         キッチンタオルはいつもひたひたをキープするようにします。
         時間がきたら、器を揺らしてみて表面がゆらゆらではなくて、
         ちょっとプルプル、なかんじになり、
         端にほんのちょっと焦げめがついたら出来上がりです。
         オーブンから出して、すっかり温度が下がったら、冷蔵庫に。
         冷えたら切り分けて、いただきます。



    *わたしの使っている材料
        牛乳は、生協の低温殺菌牛乳。
        牛乳はそのまま飲まないので
        ほとんどプリンに使ってます。

        砂糖は、きび砂糖。
        味にこくが出る様な気がします。
       
        カラメルソース用は、プレーンヨーグルトについてくる
        おまけの砂糖がもったいないので、ある時はそれを使います。
        溶けやすく加工された、グラニュー糖なので作りやすいです。
        1袋15グラムなので、容器1つにつき3袋。
        苦みと甘みのバランスがよくて、
        ほんと、シアワセな味。
        きび砂糖で作ることもあります。
        溶けにくかったり、もともと茶色なので
        焦げ具合がわかりにくかったりしますが、
        焦げさえうまくできれば、こくがあって苦みが強くでて、
        大人の味かな。              

        卵は生協の卵。
        お菓子作りにおいて、
        卵のおいしさは結構重要な気がします。
        室温に戻して使ってください。

        ラム酒は、マイヤーズのダークラム。
        イタリアンの店のプリンは、アニスの香りがしました。
        お子さまにはバニラビーンズを使ってもいいです。
        そのときには牛乳をあたためるときに一緒にいれて下さい。
        なければ、エッセンスでも大丈夫です。
        
    
    *おすすめの道具
        こし器は、味噌こし器をプリン専用にして使っています。
        お鍋のふちにひっかけるものがついているので、
        それをちょっとひろげてカスタマイズし、
        ボールのはしにひっかけて使います。

        入れる容器は耐熱ガラス製の四角い容器を使っています。
        タッパーウエアみたいな素材のふたもついています。
        パーティーの時など、さかさまにして、
        どーんとお皿にもると迫力があります。
        プリンカップで作る時にはその大きさにもよりますけれど
        小さめのものだったらだいたい8個くらいできます。

    *注意するといいこと 
        オーブンはそれぞれで癖がありますので、
        温度や時間はあくまで目安です。
        (私のはMITSUBISHIのはるみモデル。)
        上火が強い場合などは下段に入れるとか、
        ホイルで被うとか、工夫してください。
        あと、天板にキッチンクロスを敷いて、お湯をはる、
        というのはとっても重要です。
        「す」(小さな穴が密集した状態)が入るのを防ぎます。 
        この手順で作れば、「す」は滅多にはいりません。 
        もともと堅めのプリンなので、焼き過ぎると、
        たまご料理なかんじになってしまいます。
        焼き過ぎにはくれぐれも注意してください。

        
        
        あとは、
        にこにこしながら、
        ゆったり、
        召し上がってくださいね。
        できれば、大好きな誰かと一緒に。



          
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by miyoshimasako | 2006-09-22 18:19 | オイシイものたち。

秋初日。

朝、目が覚めてはじめに飲みたくなるのが、紅茶、に変わって、
私の中に秋が来たことを感じます。
今朝が、そのときでした。
好きなのはアールグレイ。
ときどきショウガを入れたりもします。

あっと言う間に夏が過ぎ去ってしまいました。
本当に暑い夏があったのか、それともあれは夢だったのか、
わからないくらい、過ぎてしまった夏の感触が薄いのでした。

7月に銀座にでかけたときにはウインドウに毛皮がディスプレイされていました。
9月になったとたん、伊東屋には来年の手帳が並びます。
これもまた、新たな季節感?

それでも、実感、として季節を感じるのは、
夜の空気のにおいだったり、夕焼けの色だったり、
真夜中に桜の葉が散る時に立てる、カサッという小さな音とか。
そんな身のまわりの自然から。

そうそう、季節の変わり目にはいつもどういうわけか出会う生き物がいます。
今朝、ビーチサンダルに変わって、
庭に置きっぱなしにしているガーデンシューズをはこうとしたら、
先日の雨水がちゃぽちゃぽ入っていました。
水を出そうとさかさまにしたら、一緒にカエルが出てきてびっくり!
カエルは庭に住んでいるらしくて、冬すっかり姿を消すギボウシと
スズランの茂みの間に冬眠していているのをところを見たことがあります。
4、5年前の秋の終わり、風で庭に飛んできて雨にぬれた
小さな段ボールの切れ端を持ち上げた時に、
その下にちんまり丸まったカエルくんがいてびっくりして、
あわてて段ボールをもとにもどしたけれど、
翌日こっそりのぞいてみたらもういなくなっていました。
邪魔するつもりじゃなかったんだけれどなぁ・・・
でもあのカエルじゃないかも、今日のは小さかったし。
そういえば、3年前の同じ頃、やっぱりその頃はいていたガーデンシューズを
はこうとさかさにして、枯れ葉や土を出そうとトントンとした時に、
ちいさなカエルが出てきたっけ。
あのときのカエルくんかも!
「わたしはこれからは長靴をはくので、どうぞ、家として使っていいよ」と、
伝えたつもりなんだけれど伝わってるかなぁ、
庭のメンバーは結構用心深いから・・・
カエルもトカゲもみみずも青虫も積極的に仲良くなりたい訳ではないけれど、
彼らがいてくれるのは全く構わないんだけどな。

ありんこたちもラストスパートなかんじで動き回っているし、
ミツバチも朝も早くからメドウセージの花の蜜をせっせと集めに来るし、
小さなトカゲもあっちいったりこっち行ったりして忙しそうにしています。
働き者の彼らを見ていると、
センチメンタルに黄昏れてばかりもしてる場合じゃないぞ、と、元気がでてきます。

今日の日差しは強くても、風も空の色も、もうすっかり秋です。

追記
この夜、息子が帰ってきてドアをあけたら、圧倒的なキンモクセイの香り。
代々木上原でも、阿佐ヶ谷でも、この日にキンモクセイが香りはじめたと知り、
とっても不思議な気分。
2006年のキンモクセイ初日、でした。
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by miyoshimasako | 2006-09-20 12:59 | イトシイものたち。