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羊毛とのつきあい方。

教室が続き、しゃべり続けたあとで思うことは、
羊毛とのつきあい方について。
どうしてもモノ的扱いよりも、イキモノっていうか、
同等な存在として語ってしまうということ。

ちぎってならべて、
こすって絡めて、
転がして縮めて、
手でかたち作る、というのが
フェルト制作の一連の流れ。
最近あらためて思うのは、
こすり始めはやさしくやさしく、ということ。
「おなか痛い人の背中さする」
っていのが今一番近いって思うかんじ。

始めにやさしく、丁寧につきあっておくと、
しっかり絡んだ後で、ごしごしくすっても、
ごろごろころがして縮めても、
強くひっぱって形を整えても、大丈夫。

でも、っていうか、だから、っていうか、
ちゃんとつきあいたい。
やっぱり、手で、丁寧にこすりたい。
音楽を聴いたり、
歌も歌ったりするけれど。
単なる作業ってかんじで制作できないのでした。
この毛、分けてくれた羊ちゃんたちのこと思うと。
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by miyoshimasako | 2008-05-25 21:44 | フェルトな毎日。

大好物。

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渋谷のVIRONのテリーヌのバゲットサンドです。
リエットのサンドと迷ったけれど、
やっぱり、一番好きなのにしました。
今日の晩ご飯にお持ち帰り、です。

開店以来、わたしはここのこれが大好き。
芥子の実のついたバゲットは歯ごたえがあるのに、
やわらかいテリーヌとのバランスがとれているのです。
2階のカフェでもついついこれとサンペレグリーノの組み合わせばかり。
真っ赤な袋にいれてもらって、雨の道玄坂歩きました。
でもやっぱりその場でいただいた方がいいかも。
テリーヌがちょっと柔らかくなってしまってたから、
次回は保冷袋持参で行かないと。

VIRONに行く前には、東急本店地下1階のミカドコーヒーで、
絶品のモカソフト、いただきました。
やっぱり、ここのは一番だなぁ。
クリームの質感と香りが、大好きなのです。
やわらかすぎずしっかりしてて、それでいてなめらか。
あとに残る香りも心地よくて。
ここのもお持ち帰りできるそうだけれど、
今日は荷物が多いし雨だしで、やめました。

VIRONは丸の内にもできたらしいし、
ミカドコーヒーは日本橋にもあるけれど、
渋谷ならまとめて、一度でOKで、夢みたい。
今日はカルチャーの帰りだったから渋谷が便利だったし。
・・・だけど。
やっぱり渋谷の街は、苦手だなぁ。
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by miyoshimasako | 2008-05-24 21:21 | オイシイものたち。

座らない!

明日はふたたびのカルチャーセンター。
もう一か月たってしまった・・・
なんて速くすぎゆく日々・・・

明日の準備の確認をしようと、早めの晩ご飯いただきました。
で。
気が付いたらなんどもなんどもあくびして、
どれだけ悲しいことあったの、ってくらいの涙。

ああ、座ると眠くなるんでした、わたし。
エスプレッソだって飲んだのに。
2杯も!
カフェインが効いたことありません。
ベッドに入る前に、あえていただくことあるくらいだし。
でも枕が後頭部に接触した瞬間・・・意識ありません。
今日は眠れないかも、なんてふと思った夜も、
タイマーで音楽かけ10分、起きてなかったような。
・・・すごいな。

いつものようにすぐに席立って、
作業テーブルに行くんだった・・・
もう座らないんだから、絶対に。

さてさて、今からチェックするとしますか。
忘れ物すると大変ですから。

忘れ物するんじゃないかってもうドキドキで、眠れない・・・
なんてことはなくて、
多分今日も、
瞬間爆睡でしょう。
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by miyoshimasako | 2008-05-23 22:47

「キミハトクベツ。」

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友人が育てて先日プレゼントしてくれた、
パイナップルミント。(多分)
小さくはかなげだった苗は、
一番気に入ってる鉢に植え替え、
毎日、毎日、暇さえあれば見てます。
もちろんいつもは外に出してるのですが、
昨晩の雨風が気になって、
心配で耐えきれず、
真夜中、部屋に入れてしまいました。

「まだまだ赤ちゃんだからね」
なんて言い訳しつつ、えこひいき。
実をいえば、かわいくてかわいくてたまらない。
ふわふわの産毛(みたいなの)が生えてたり、
白い模様がちょこちょこっと混じってたり。

他の植物たちにきこえたら、
へそまげちゃうかな。
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by miyoshimasako | 2008-05-20 09:53 | イトシイものたち。

「飽きない?」

一年中フェルトしてて飽きないですか、ってきかれました。
これが、飽きないんです、ほんとに。
どうしてなんでしょ。

もともと熱しやすく冷めにくいタイプなのですが、
ほんと、あらためてそうきかれて考えてみたら、
ここまで長続きしてるのは、
母親、ってことと、このフェルトくらいなもの。

好きで好きでたまらない、っていうのともちょっとちがって、
そうお互いなぜかはなれなくて、一緒にいる、っていうかんじ。
いつも静かで、必ずそこにいてくれて、無理をきいてくれて、
失敗しちゃって残念、ってつきはなすことがなくて。
きれいでかわいくてかっこよくって素敵に変身してくれて。

うーん、やっぱり。
好きだから、なんでしょうね。
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by miyoshimasako | 2008-05-18 17:13

体育祭でも。

いや、もう、すばらしかった体育祭でした。
ポップコーンと、
ドンパッチと、
風船羊羹と、
ホウセンカの種と、
シュワシュワ〜やっぱりコカコーラだよね、っていう、
もう、ありとあらゆる、はじける系のものが、
一同に会して、はじけまくってましたよ。

でもねやっぱりいるんです。
いくら加熱してもはじけないポップコーンや、
あれ、ちょっと勢いないんじゃないっていうドンパッチや、
おっかしいなぁ、いつもならプリン!ってかんじなんだけど、っていう風船羊羹や、
かたいよ、まだ、っていうホウセンカの種や、
いつ注いだの、っていうコカコーラ、ちゃんたち!
いや、わたしもそうだったな、って、
うんうんわかるよ、今はじけろ、っていわれたって、
そうそうカンタンにははじけられないんだよね、
そんな場合じゃないんだよね、今は。

でも、はじけてる子たち、ほんとにまぶしかったなぁ。
いいよいいよその調子で行きなよ。
どうしてわたし、あの頃はじけられなかったんだろう・・・
いいよ、はじけどきはひとそれぞれだし。
はじけられるならはじけたいだけはじけたらいいよ、
今、この10代の時に素直にはじけられるのって、
やっぱりとっても素敵だし。

やる気まんまんな子も、そうでない子も、
みんなこうやって、元気で、ここに一緒に生きてる・・・
それだけでもう十分って思って、
とても素敵な校歌、一緒に歌いながら、やっぱり、また、涙。

よかったね、息子!
いや、キミの団は優勝ではなかったけど、いい体育祭だったよね、
って、また、初夏の景色になった桃源郷を一人で歩きながら、
しみじみ思ったのでした。
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by miyoshimasako | 2008-05-17 20:01

鳥も虫も人も。

お弁当のサンドイッチのポテトサラダに入れようと、
鉢植えパセリを摘みにテラスにでたら、
そのもしょもしょした緑のかたまりの上に、
ちいさなハチが眠ってました。
(なので今日は乾燥パセリでがまん。)

おとといはテラスの木の枝に
鳥が二羽、羽根をふくらませて、
なかよく眠ってました。
わが家に遊びにきた人たちも、
よくソファで眠ります。

人はしばらくしたら目が覚めて帰りますし、
鳥は、日の出とともになかよく飛び立ってゆきましたが、
ハチはおひさまの光がそこにさしても、
動かない・・・
って、見てたら、いきなり、
「うわ、たいへんだよ〜」
ってかんじで、大慌てで飛んでいきました。
寒くて動けなかったのかなぁ。

でも、みんなここで眠っちゃうなんて、
ちょっとうれしいかも。
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by miyoshimasako | 2008-05-16 09:07 | イトシイものたち。

リハーサル?

明け方、切なく悲しい夢をみて、
呆然と目がさめました。

受け入れ難い事実に不意打ちをくらい、
気のきいたこと一言もいえず、
そのあと、
夢の中でどんどん歩きながら、
大人げない対応だったと、
こうすべきであったと、
猛反省しながら町をさまようのです。
すると町は洪水になって、
橋も沈んで、どうしよう・・・これから・・・
そして、目がさめました。

現実・・・じゃない・・・よね?

しばらくして、思ったのでした。
現実にそんなこと(洪水とか、じゃなくてね、辛いこととか)
が起きても、うろたえずに、
しっかりと現実を受け止めるための、
本番はきちんとするための、
リハーサルだったんだと、
あの夢はきっと、って。
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by miyoshimasako | 2008-05-11 10:32

横顔が好き。

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ルームシューズを作っていて一番楽しい時間は、
この横顔をきれいに整えているときかもしれません。
きれいな横顔ができると、はき心地もよかったりするのです。
できることならはいてくださる方の足を両手でそっとつつんで、
その足を感じてからつくれたら、最高なんですけど、
そうもなかなかいきませんから、
想像力技術力総動員で精一杯制作します。
でもやっぱり、
大丈夫かな、
ぴったりにできたかな、
気に入っていただけるかな、
って思ったりするので、最後に。
・・・祈ります。
その方が足をいれたときに、
やさしく包むようなかんじにできてますように、って。
お願い、とはちょっと違って、
そうあることをわたしは信じてます、みたいなかんじで。


人も、横顔が好き。
案外正面では見えないほんとのところとか見えたりして。
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by miyoshimasako | 2008-05-07 10:31 | フェルトな毎日。

よしよし・・・

あったかくなって、ほぼ毎日、
窓の下の道路を南から北へむかって歩いてらして、
ちょうど窓から見える、桜の木の前で立ち止まり、
その幹に手をあてて、
そう、まるで馬の首に腕をまわすみたいにして、
よしよし、って、ゆっくり軽くたたいてゆく、おばさまがいらっしゃるんです。
なんだか誰からか預かってきたメッセージをを伝えてるようでもあり、
桜が誰かに伝えたいことをきいてるようでもあり。
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by miyoshimasako | 2008-05-01 23:47