フェルトで 初めて作ったお財布を 立春の日から 使っています。 あたたかなせいか 中にある 紙も 金属も プラスティックも みんな なんとなく 居心地がよさそうです。 バッグの中に また一匹 羊のなかまがふえました。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-19 23:22
| フェルトな毎日。
西の空が オレンジ色に染められていた 夕方5時半すぎ まだ青く明るい 東の空で 黄金色の まんまるな月に 出会いました。 世界を照らす係 そのひきつぎに 立ちあったみたい。 雲も少ないようですし 空たかくに見える頃 その光が テラスにうつしだす 影絵のページェントも 楽しみな夜です。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-18 18:22
| そんな一日。
連想ゲームのように 巡り巡って思い出し 再び使いはじめた 鰹節と削り器。 子どもの頃 鰹節のこと いい匂いのする木だと 勝手におもっていたのです。 もちろん母は 教えてくれていたはずですけれど きこえてなかったんでしょうね。 魚だと理解したのは いつだったかな。 それでも 古典の授業で 「香木」という文字に 出会った時に 真っ先に浮かんだイメージは 鰹節でしたっけ・・・ 堅いけれど どこか柔らかで 独特の香りのカタマリを 家具のような削り器で かくひとときは コーヒー豆を ミルでひくかんじとににて どこか楽しくなる気持ち。 それでも引き出しをあけたとき 粉々になってたりすると 涙。。。 なかなか険しい 鰹節削り道ですけれど 頑張りたいとおもいます! #
by miyoshimasako
| 2011-02-17 23:22
| オイシイものたち。
・・・なんて ちょっとロマンティック。 睡蓮で有名な あの画家の庭にのこる池を 描いた絵みたいな写真。 ただみなもにゆれる この夜の街あかりをつかまえたくて シャッターを切ったんですけれど やる気あふれる携帯くんは こんなに幻想的な風景を 描いてくれました。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-16 23:22
| そんな一日。
エベレストに降る雪も 大都会の街角に降る雪も 空にうまれたときには おなじ雪。 この空をとおりぬけてくるとき カタチや色を かえてしまうだけで。 この雪たちは どんな旅してきたのかな。 朝の庭で 静かにとけながら 青白く輝く 目にしみるほど 真っ白で とびきり美しくみえる 今日の雪に 想いました。 そして 夜にはすべて消えて 目にはみえない 水の粒になって また空にのぼっていきました。 こんどはどこに 降りてくるのかな。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-15 09:22
| イトシイものたち。
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ごあいさつ
はじめまして。
みよしまさこです。 1996年の夏 知人の山荘で、フェルトに出会いました。 はじめての感触。 懐かしいにおい。 そこからわたしの Feltwonderland を巡る旅が始まりました。 途中モンゴルや モロッコにも 楽しい寄り道を しましたっけ。 寒い冬の日、 東京に生まれました。 本と、お絵描きと、 デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。 東京の吉祥寺にある 欅並木の美しい大学の 文学部を卒業後 百貨店、広告代理店勤務を経て 子育ての中で出会ったのが、フェルトでした。 「量は質を生む」 という画家の言葉を胸に ひとり手探りで作り続け 2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに 徐々に仕事のかたちが作られてまいりました。 まわりにいるひとや 出会ったすべてのひとの やさしい さりげない 時にはきびしい でもいつもあたたかい たくさんの手に守られて 今日まで歩いてくることができました。 「SHEEPS`」というのはわたしが勝手に作った言葉です。 英語の「SHEEP」は 1匹でも100匹でも 変わらず「SHEEP」。 でもそれではなんだか あんまりな気がして わたしに毛を分けてくれる羊一匹一匹への ありがとうの気持ちも込めて「S」をつけ アポストロフィー「’」は 屋号を表すと同時に フェルトの作業の 全てがそこから始まる 小さくちぎった羊毛の ひとかけらも表しています。 さりげなくて でもちょっと楽しい そんなものたちを作りたいと思っています。 あなたの毎日を ほんの少しでも あたためられたらと 願っています。 ・・・・・・・・・・・ NHK文化センター青山と 都下の自宅にて、 教室をしております。 出張の講習会や ワークショップも 承っています。 手仕事はちょっと苦手 なんて思ってらした方も ご心配はいりません。 手作りの楽しさを お伝えできたらと 思っています。 *NHK文化センター 青山教室の詳細は www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/ でご覧頂けます。 作るものは カテゴリー「教室でつくるものたち」で全てではありませんが ご覧いただくことが できます。 青山教室は1月期から 若干名ですが お申し込みも可能です。 ご希望の方は どうぞお早めに お問い合わせ下さいましたら うれしいです。 *自宅教室についてなど お問い合わせは miyoshimasako@excite.co.jp までお願い致します。 *携帯電話やスマートフォンからのメールは パソコンからのメールを受信できる設定にして お送り下さるとありがたいです。 *以前のアドレスにお送り下さる場合はタイトルにお名前をおつけ下さいますようお願い致します。タイトルの無いものは削除させていただくことがありますのでご了承ください。 *おすすめの羊毛店は 山梨/吉祥寺 「アナンダ」 *twitterしています。 カテゴリ
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