テニスに興味なんてなかったのに
毎夜、観てしまっていました。 そうウインブルドンです。 選手の戦いよりもむしろ 全身紺のラルフローレンでまとめられ 機敏に動き回るボールボーイやボールガール ひとりパイピングのジャケットがカッコイイ審判 カラフルなお洋服の観客のみなさま その楽しそうな笑顔 選手それぞれ違うウエアやスポーツドリンクの色 会場の張りつめた雰囲気 屋外の大画面での観戦で盛り上がるピクニックランドの様子 ウインブルドンの空の色。 連日変わるそんなこんなを観るのが楽しくて。 姉妹対決となった昨日の女子シングルス。 肝心なところで気弱になると解説されていた お姉さんに親しみを感じて 応援してしまいました。 今晩はいよいよ男子決勝。 あと何時間なんて 今からもう カウントダウンしています。 晴れますように ウインブルドンも。 センターコートには屋根はついたけれど ピクニックランドで見る人たちも 短い夏の楽しい一日を すごせますようにと はるか遠い空を想った朝でした。 そして。 日付が変わる頃には 終わると思っていたのに 熱戦は2時半まで続きました。 最後までしっかりと見届けたくて 朝5時起きがわかっているのに またまた夜更かしです・・・ 素晴らしい試合でした。 選手ばかりでなく その場にいた人たちも テレビのこちらにいたわたしも ドキドキな うれしい時間。。。 その場を作った すべての一生懸命な気持ちが ひとつになって 感動が生まれる瞬間に 立ち会ったような 気がしたのでした。
by miyoshimasako
| 2009-07-05 08:22
| そんな一日。
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ごあいさつ
はじめまして。
みよしまさこです。 1996年の夏 知人の山荘で、フェルトに出会いました。 はじめての感触。 懐かしいにおい。 そこからわたしの Feltwonderland を巡る旅が始まりました。 途中モンゴルや モロッコにも 楽しい寄り道を しましたっけ。 寒い冬の日、 東京に生まれました。 本と、お絵描きと、 デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。 東京の吉祥寺にある 欅並木の美しい大学の 文学部を卒業後 百貨店、広告代理店勤務を経て 子育ての中で出会ったのが、フェルトでした。 「量は質を生む」 という画家の言葉を胸に ひとり手探りで作り続け 2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに 徐々に仕事のかたちが作られてまいりました。 まわりにいるひとや 出会ったすべてのひとの やさしい さりげない 時にはきびしい でもいつもあたたかい たくさんの手に守られて 今日まで歩いてくることができました。 「SHEEPS`」というのはわたしが勝手に作った言葉です。 英語の「SHEEP」は 1匹でも100匹でも 変わらず「SHEEP」。 でもそれではなんだか あんまりな気がして わたしに毛を分けてくれる羊一匹一匹への ありがとうの気持ちも込めて「S」をつけ アポストロフィー「’」は 屋号を表すと同時に フェルトの作業の 全てがそこから始まる 小さくちぎった羊毛の ひとかけらも表しています。 さりげなくて でもちょっと楽しい そんなものたちを作りたいと思っています。 あなたの毎日を ほんの少しでも あたためられたらと 願っています。 ・・・・・・・・・・・ NHK文化センター青山と 都下の自宅にて、 教室をしております。 出張の講習会や ワークショップも 承っています。 手仕事はちょっと苦手 なんて思ってらした方も ご心配はいりません。 手作りの楽しさを お伝えできたらと 思っています。 *NHK文化センター 青山教室の詳細は www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/ でご覧頂けます。 作るものは カテゴリー「教室でつくるものたち」で全てではありませんが ご覧いただくことが できます。 青山教室は1月期から 若干名ですが お申し込みも可能です。 ご希望の方は どうぞお早めに お問い合わせ下さいましたら うれしいです。 *自宅教室についてなど お問い合わせは miyoshimasako@excite.co.jp までお願い致します。 *携帯電話やスマートフォンからのメールは パソコンからのメールを受信できる設定にして お送り下さるとありがたいです。 *以前のアドレスにお送り下さる場合はタイトルにお名前をおつけ下さいますようお願い致します。タイトルの無いものは削除させていただくことがありますのでご了承ください。 *おすすめの羊毛店は 山梨/吉祥寺 「アナンダ」 *twitterしています。 カテゴリ
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