器とお皿の間に レースペーパーを一枚。 これだけのことでも いつものプリンが 特別なかんじに なるのでした。 お祝い事などのお席にも ちょっとステキでしょ? 週末気分の日曜の夜 先日たまたま 冷蔵庫にあった 賞味期限が迫っていた 微妙なミリリットルの牛乳を 使い切るべく 勢いで作ったものが かなりなおいしさだったので 今度はあえて そのレシピで 再びつくってみたもの。 一晩眠らせて 月曜日の朝に いただきました。 こんな風にして あたらしいおいしさって うまれるのかな 牛乳大切にした ごほうびで授けられた味かも この頃はカラメル以外 全然焦がしすぎないし いいかんじ なんておもいながら なんとなくうれしくて 何でもない日なのに ちょっとおめかししてパチリ。 <Recipe> 材料 牛乳 550ml 全卵 5個 卵黄 3個分 砂糖 110g *作り方はカテゴリのオイシイモノの中の 「プリン」の作り方をご参照くださいね。 *オーブンは160℃で25〜30分。 湯煎は忘れずに。 *カラメルソースはしっかり焦がして 香り高くしっかりとした苦みのあるものを作ります。 *いつもと同じ材料でしたが 今回はふしぎなことに ダークラムやバニラビーンズで香りをつけなくても 卵とか牛乳のにおいが主張しすぎず おちついたかんじにまとまったのでした。 ・・・っていうか最初に作った時 香りを考えることを忘れるくらい 慌ててたともいえます。 *これをもって完成・・・って 言ってしまいたいくらいの味わいになりました。
by miyoshimasako
| 2011-03-07 22:22
| オイシイものたち。
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ごあいさつ
はじめまして。
みよしまさこです。 1996年の夏 知人の山荘で、フェルトに出会いました。 はじめての感触。 懐かしいにおい。 そこからわたしの Feltwonderland を巡る旅が始まりました。 途中モンゴルや モロッコにも 楽しい寄り道を しましたっけ。 寒い冬の日、 東京に生まれました。 本と、お絵描きと、 デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。 東京の吉祥寺にある 欅並木の美しい大学の 文学部を卒業後 百貨店、広告代理店勤務を経て 子育ての中で出会ったのが、フェルトでした。 「量は質を生む」 という画家の言葉を胸に ひとり手探りで作り続け 2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに 徐々に仕事のかたちが作られてまいりました。 まわりにいるひとや 出会ったすべてのひとの やさしい さりげない 時にはきびしい でもいつもあたたかい たくさんの手に守られて 今日まで歩いてくることができました。 「SHEEPS`」というのはわたしが勝手に作った言葉です。 英語の「SHEEP」は 1匹でも100匹でも 変わらず「SHEEP」。 でもそれではなんだか あんまりな気がして わたしに毛を分けてくれる羊一匹一匹への ありがとうの気持ちも込めて「S」をつけ アポストロフィー「’」は 屋号を表すと同時に フェルトの作業の 全てがそこから始まる 小さくちぎった羊毛の ひとかけらも表しています。 さりげなくて でもちょっと楽しい そんなものたちを作りたいと思っています。 あなたの毎日を ほんの少しでも あたためられたらと 願っています。 ・・・・・・・・・・・ NHK文化センター青山と 都下の自宅にて、 教室をしております。 出張の講習会や ワークショップも 承っています。 手仕事はちょっと苦手 なんて思ってらした方も ご心配はいりません。 手作りの楽しさを お伝えできたらと 思っています。 *NHK文化センター 青山教室の詳細は www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/ でご覧頂けます。 作るものは カテゴリー「教室でつくるものたち」で全てではありませんが ご覧いただくことが できます。 青山教室は1月期から 若干名ですが お申し込みも可能です。 ご希望の方は どうぞお早めに お問い合わせ下さいましたら うれしいです。 *自宅教室についてなど お問い合わせは miyoshimasako@excite.co.jp までお願い致します。 *携帯電話やスマートフォンからのメールは パソコンからのメールを受信できる設定にして お送り下さるとありがたいです。 *以前のアドレスにお送り下さる場合はタイトルにお名前をおつけ下さいますようお願い致します。タイトルの無いものは削除させていただくことがありますのでご了承ください。 *おすすめの羊毛店は 山梨/吉祥寺 「アナンダ」 *twitterしています。 カテゴリ
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