軽やかな二拍子
はねるような 元気なリズムの 明るい音楽にあわせて 街を歩く季節が まちどおしい そんな ステキな名前の月に なりました。 まだ寒い日々が つづきそうですけれど 明るい緑が芽吹き かわいいお花も そこここで 咲き始める季節。 この月の終わり頃には うすピンクいろの コンフェッティ みたいなはなびらも 街を舞うのかな たのしい行進 春のパレードがはじまる そんなうきうきした 気持ちで過ごせる ステキな毎日で ありますように! #
by miyoshimasako
| 2011-03-01 23:22
| そんな一日。
魚座のせいかもしれません 海に行くと 落ち着くのでした。 どこまでもつながる砂浜だけでなく 貨物船がうかんでいたりする あわただしい気配の 海も好き。 そんな海にも 久しぶりに行けた二月は いろいろな想いに 揺れた月でもありました。 悲しみに沈み その意味を考えた日々も ありましたけれど それでもやっぱり それをはるかに上回り あまりあるシアワセに 包まれ終わる 気がしています。 一番寒い季節は 空気もその透明度を増して いろいろなものが 鮮やかに美しく感じられても こころは案外 ざわめく季節だったり。 そのざわめきを おちつかせ 元気を与えてくれる ステキなひとたちや ステキなできごとに たくさん出会えた 二月でした。 そう 海は好きですけれど 実はもぐるのは苦手。 以前一度試しましたが 大海原の真ん中に入った瞬間 「やっぱり魚じゃなかった」 っておもったのでした。 当たり前ですけれど。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-28 22:22
| そんな一日。
誕生日の朝いちばんに 贈っていただいたときには 蔓で編まれた かごのなかで 静かな寝息をたてて 眠ってるみたいだったのです。 その様子を うれしくながめながら お水をそっと注いだり やわらかな霧を かけていたら すこしずつめざめてきた おひめさまたち。 フリルたっぷりのチューリップ アンジェリークも ふんわりひらいた ラナンキュラスも 輝くピンク色の宝石のような 香り高いヒヤシンスも 楚々としたスイートピーも みんなみんな かわいくて 大好きで ゆれる風船みたいな植物も 楽しさをそえていて 間に見え隠れする ひかえめで ちいさな紫の実はまるで 誕生石のよう。 一週間たった今 すっかりめざめ 明るい声で おしゃべりと 笑い声と おもいおもいの歌声を ひびかせてくれています。 あまりにかわいらしいので みなさまにも みていただきたく なってしまいました。 ちょっとだけ 女の子のママの気分に なっています。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-27 23:22
| イトシイものたち。
NHK文化センター青山教室では今
生徒さんたちそれぞれ オリジナルのものを 作っていただいているのです。 満三年になろうとしてる方から まだ入ったばかりの方まで これまで知り得た技術を使い それぞれが 型紙作りから 取り組んだもの。 「わたしのすきなもの」をテーマに それぞれ作りたいものを 考えていただいて それについて 思いつく限りの 目一杯のアドバイスを しましたけれど 最終的なことはおまかせです。 とにかくやってみる そんなかんじにすすめてきてしまい もっと時間を かけられたらよかったかな なんてこともおもっては 反省も山盛り。 でも昨日感じたのです。 みなさんが キラキラかがやいていて いきいきしていること。 質問もいつもより積極的なこと。 みずからあれこれ考え 動いている様子は ほんとに頼もしく みなさんひとりひとりが アーティストだと 思いました。 それぞれの中に 静かにねむってた きらめく才能に ふれたような気がします。 教室の中に 爽やかで いい匂いの風が ずっとふいてるみたいな 午後でした。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-26 23:22
| そんな一日。
お客さまが見えることは わかっていたけれど バタバタがかさなって 手作りが間に合わなかった今日 おもいついた デザートです。 いつもストックしてある カラメルビスケットに アイスクリームを はさんでみました。 でも、え? って気づいた方もいますね。 ここにあるのは 自宅教室の後のお茶の時の定番 個別の包装のものに変わって 店頭に並んでいた ひとつのパッケージに まとめれた あたらしいもの。 アイスクリームだけでも 十分ですけれど ラムレーズンや プラリネなどを 一緒にはさんで 冷凍庫で1時間も眠らせたら それぞれに ありがとうを 言いたいくらいの かなりなおいしさ。 ダークラムを少しかけた オトナな味わいのビスケット それにはさまれた 甘いアイスと サプライズたちの組み合わせは 知らぬ間に 涙もの級の ステキな味わいに なりました。 #
by miyoshimasako
| 2011-02-25 21:22
| オイシイものたち。
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ごあいさつ
はじめまして。
みよしまさこです。 1996年の夏 知人の山荘で、フェルトに出会いました。 はじめての感触。 懐かしいにおい。 そこからわたしの Feltwonderland を巡る旅が始まりました。 途中モンゴルや モロッコにも 楽しい寄り道を しましたっけ。 寒い冬の日、 東京に生まれました。 本と、お絵描きと、 デパ地下のそば打ち実演を見るのが大好きな子どもでした。 東京の吉祥寺にある 欅並木の美しい大学の 文学部を卒業後 百貨店、広告代理店勤務を経て 子育ての中で出会ったのが、フェルトでした。 「量は質を生む」 という画家の言葉を胸に ひとり手探りで作り続け 2001年リビングデザインセンターOZONEでのクラフト展をきっかけに 徐々に仕事のかたちが作られてまいりました。 まわりにいるひとや 出会ったすべてのひとの やさしい さりげない 時にはきびしい でもいつもあたたかい たくさんの手に守られて 今日まで歩いてくることができました。 「SHEEPS`」というのはわたしが勝手に作った言葉です。 英語の「SHEEP」は 1匹でも100匹でも 変わらず「SHEEP」。 でもそれではなんだか あんまりな気がして わたしに毛を分けてくれる羊一匹一匹への ありがとうの気持ちも込めて「S」をつけ アポストロフィー「’」は 屋号を表すと同時に フェルトの作業の 全てがそこから始まる 小さくちぎった羊毛の ひとかけらも表しています。 さりげなくて でもちょっと楽しい そんなものたちを作りたいと思っています。 あなたの毎日を ほんの少しでも あたためられたらと 願っています。 ・・・・・・・・・・・ NHK文化センター青山と 都下の自宅にて、 教室をしております。 出張の講習会や ワークショップも 承っています。 手仕事はちょっと苦手 なんて思ってらした方も ご心配はいりません。 手作りの楽しさを お伝えできたらと 思っています。 *NHK文化センター 青山教室の詳細は www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/ でご覧頂けます。 作るものは カテゴリー「教室でつくるものたち」で全てではありませんが ご覧いただくことが できます。 青山教室は1月期から 若干名ですが お申し込みも可能です。 ご希望の方は どうぞお早めに お問い合わせ下さいましたら うれしいです。 *自宅教室についてなど お問い合わせは miyoshimasako@excite.co.jp までお願い致します。 *携帯電話やスマートフォンからのメールは パソコンからのメールを受信できる設定にして お送り下さるとありがたいです。 *以前のアドレスにお送り下さる場合はタイトルにお名前をおつけ下さいますようお願い致します。タイトルの無いものは削除させていただくことがありますのでご了承ください。 *おすすめの羊毛店は 山梨/吉祥寺 「アナンダ」 *twitterしています。 カテゴリ
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